コバール加工におけるポイントをご紹介!

常温付近での熱膨張率が金属の中でも低く、硬質ガラスに近いコパールは、接合部材として重宝します。
しかし、コバールは非常に粘りがあり、熱伝導率が低いという特徴があり、加工・切削の難しい材料です。
今回は、そのコバールにおける加工のポイントを紹介いたします。

1.材料特性

コバールとは、コバルトと鉄・ニッケルを配合した合金です。
コバールは常温付近での熱膨張率が金属の中でも低く、硬質ガラスに近いので、硬質ガラス、セラミック封着用、電子管、電子部品などで接合部材として使用されています。
しかし、コバールは非常に粘りがあり、熱伝導率が低いという特徴があり、加工・切削の難しい材料です。
加工硬化性も大きく、熱伝導率が低く溶着しやすいため、工具刃先にチッピングが起きやすく、また溶着欠損しやすい傾向にあります。
生産現場ではこのようなバリの除去に多大の工数を要しています。

2.加工におけるポイント

切れ味を向上させバリの発生を抑えるため、切削工具のすくい角やねじれ角を大きくとることが工具損傷、仕上げ面粗さ、切削抵抗の点からポイントとなります。
また、耐溶着性に優れたコーティング工具による加工を行うこともポイントです。

切削条件

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非常に粘りがあり、熱伝導率が低いという特徴をもち、加工・切削の難しいコバールですが、当サイトでは加工が可能です。
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