セラミックスにおける研削加工のポイント

セラミックスは金属やプラスチックと比べて、
・硬いがもろい
・摩耗しにくい
・耐熱性が高い
・腐食しにくい
という特徴があります。

上記の特徴から、タイルや窓ガラス、電子機器など様々なものに使われています。

しかし、私たちの生活を支えているセラミックスも人の手で加工をしなければ何の役にも立ちません。
今回は、セラミックスにおける研削加工のポイントをご紹介いたします。

セラミックにおける研削加工のポイント①

セラミックスを研削するには、その機械的特性をよく理解しておくことが大切です。
研削作業にあたっては、下表に示すようなセラミックスの機械的特性表に基づいて研削条件を決定します。砥粒を工作物に押し込むにはその硬さが問題になります。通常、工作物を研削するにはその硬さの少なくとも3倍以上の硬さの砥粒が必要ですので注意する必要があります。

セラミックにおける研削加工のポイント②

砥粒を工作物に押し込んだ際、どの程度の押し込み深さになったときに亀裂が発生するかを把握しておくことが重要です。亀裂が発生する限界の押し込み深さを臨海押し込み深さと言い、計測する際は超音波顕微鏡を用います。
各種セラミック材料よって値が大きく異なるので、必ず事前に確認してから研削に取り掛かるようにします。 下表に書くセラミックスの臨界押し込み深さを計算によって求めた表を掲載しますので、参考にしてください。

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