ハステロイ加工におけるポイントをご紹介!

ニッケルを主体とし、モリブデンやクロムなど様々な合金成分を添加することにより、耐食性および耐熱性を高めたニッケル合金であるハステロイ
ハステロイはその特性から様々な分野で使用されています。
今回は、そのハステロイの加工のポイントを紹介いたします。

1.材料特性

ハステロイ(HASTELLOY)は主にNi基の耐熱・耐食合金の商標です。
ハステロイは、ニッケルを主体とし、モリブデンやクロムなど様々な合金成分を添加することにより、耐食性および耐熱性を高めたニッケル合金であり、
これら超耐熱合金は耐熱性、耐蝕性、耐酸化性、高温特性に優れており、航空、宇宙、原子力などの様々な分野で使用されています。
一方で、高温強度が大きい、加工硬化が生じやすい、工具材料との親和性が大きい、熱伝導率が悪いなど被削性指数は極めて低く加工が困難です。

2.加工におけるポイント

エンドミル加工で適用される工具材種は超微粒子超硬合金が中心となります。
切れ刃の信頼性に優れた工具材種を選択するとともに、切れ刃の塑性変形損傷も発生しやすくなります。
工具損傷が進行すると加工硬化現象が激しくなり、一定の値に達すると切れ刃が異常損傷を伴って加速度的に劣化していくため、工具磨耗が大きく発達する前に工具交換は早めに行う必要があります。

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切削が難しいハステロイですが、当サイトでは加工が可能です。
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