マグネシウム加工におけるポイントをご紹介!

実用金属として最も軽い材料であるマグネシウム
今回は、そのマグネシウムにおける加工のポイントを紹介いたします。

1.材料特性

マグネシウムは、実用金属としては最も軽い材料ですが、比強度、比剛性はアルミニウムよりも優れています。
また、マグネシウムを切削するときの切削抵抗は、アルミニウムを切削する場合と比べて2分1程度と小さく被削性は良好です。
しかしながら、切削中の切りくずの燃焼や飛散およびそれらに伴う切削油剤の選択、工具逃げ面付着物の発生による仕上げ面の劣化などの問題も多いのです。
特にマグネシウムの薄片ないし粉末状の切りくずは、切削熱によって容易に発火するため注意が必要です。

2.加工におけるポイント

まず第一に、薄片ないし粉末状の切りくずを出さないように切削することがポイントです。 具体的には送りや切込みをあまり小さく設定せず、切り刃を被加工物に食い込ませたまま送りを停止するドウェル時間はできるだけ少なくすることです。
また、切り込みの設定などのために被加工物に切れ刃を当てるときは、微細な切りくずを出さないようにすることが大切です。
第二に、排出された切りくずは工作機械の周りに放置しないですばやく除去することがポイントです。
また、金属缶などに入れて工作機械から離れた場所に移し、工作機械周りで発火トラブルが発生したとしても、除去した切りくずには絶対引火しないようにすることが重要です。

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切削中の切りくずの燃焼や飛散およびそれらに伴う切削油剤の選択、工具逃げ面付着物の発生による仕上げ面の劣化などの問題も多いマグネシウムですが、当サイトでは加工が可能です。
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