図面のない部品も、現品から図面を起こして製作いたします!
部品再生・リバースエンジニアリング サービス
こんなお困りごとはありませんか?
メーカー純正品が高すぎる...。
メーカー純正品は、非常に高価なものも多くあります。お客様からは、もっと安く同じ部品を手に入れたい!というお声を頻繁にいただきます。特に海外メーカー製の部品の場合、輸送費や時間的にも多大なコストがかかるため、国内で同じ部品を調達したいお客様は多くいらっしゃいます。
古い機械の同じ部品を作ってほしい!
数十年前からとある製造メーカーの機械設備を使っているものの、メーカーが倒産・無くなってしまい、一部の部品を調達できないというケースもございます。
今の部品を再生して再利用したい!
部品が摩耗した際に、新しい部品を購入したり製作するのは、どうしてもコストがかかってしまいます。そのため、摩耗している部分のみ再生して部品を再利用したいというニーズも多くございます。
そのようなお困りごとは、研削・切削加工センター.comにお任せください!
研削・切削加工センター.comが提供する「部品再生・リバースエンジニアリング サービス」事例
研削・切削加工センター.comの「部品再生・リバースエンジニアリング サービス」の特徴
リバースエンジニアリングとは?
通常のものづくりは、図面をもとに部品を製作します。それに対してリバースエンジニアリングは文字通り、部品から図面を作成、部品を製作するものづくりの流れのことを指します。部品から図面に戻す(=リバース)ということで、リバースエンジニアリングと言われます。
リバースエンジニアリングは従来、金型や木型の分野で一般的なキーワードでした。最近では一般部品の世界でもリバースエンジニアリングという言葉がよく聞かれる様になってきました。
特に昨今、このリバースエンジニアリングが改めて注目を集めています。
部品のイニシャルコスト低減によるコストダウン
メーカー純正品では、ちょっとした簡単な部品であっても、メーカーによる管理費が上乗せされており、通常よりも割高な製品となってしまいます。
もちろん、設備全体の信頼性に大きく関与する場所で使用される部品であれば、メーカー純正品を採用するべきです。しかし場所によっては、部品現品から図面を自分たちで起こして、適正価格でスペアパーツを製作することは、設備保全のためのコストダウンには必要事項となります。
生産中止部品の部品再生
おそらくあなたの工場も同じだとは思いますが、昔購入した設備を長年使い続けていないでしょうか?そして、現在はその設備部品の製造が中止になってしまった、あるいは製造メーカーが現存しないということはありませんか?
このようにリバースエンジニアリングが大いに役立ちます。当社では、大手自動車メーカーとの取引があり、古い設備の補修部品の部品再生に取り組んだ実績が多数ございます。
耐久性の向上によるコストダウン
必ずしも、いまあなたがお使いの部品がベストとは限りません。例えば、磨耗が激しいシャフト部品や、何もコーティングされていない部品を使用していませんか?
いま使用されている部品に、例えばDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングやセラミックコーティングをすることで、耐久性を向上させることができます。
また、シャフトなどの摩耗しやすい部品も、セラミック溶射などによる肉盛りや、表面処理加工を施すことで、磨耗したシャフトを部品再生することが可能です。さらに表面処理加工を変更することで、いま使用している部品よりも耐久性を格段に向上させることもできます。高精度な部品の再生こそ、当社が得意とするところです。
お問合せの流れ
- 図面ご送付 + 詳細条件ヒアリング
- 加工可否確認 + お見積もり
- ご発注 + お取引条件の確認・加工手配
- 製作・検査
- 出荷・納品
よくある質問
Q: 再生したい部品は、まずはどうすればいいですか?
A: 部品を撮影してお送りください!
再生したい部品を撮影していただき、写真をご送付ください。確認後、原則30分以内にご連絡して、対応の可否判断と、概算お見積り、納期のご連絡をいたします。
Q: どこまで対応していただけますか?
A: 加工から表面処理まで一貫対応いたします!
当社では旋盤・マシニングセンタ・フライス加工・各種研削盤を保有しており、一貫体制による加工サービスが可能となっております。また3DCAD及び5軸加工機も保有しております。
Q: どんな事例がございますか?
運営会社情報
- 社名
- 株式会社 木村製作所
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 俊彦
- 本社、工場
- 〒617-0828
京都府長岡京市馬場人塚1番地2 - ナノ加工研究所
- 〒617-0828
京都府長岡京市馬場図所19-2 - 創業年月日
- 昭和44年4月1日
- 設立年月日
- 昭和55年5月17日
- 資本金
- 2000万円
- 従業員数
- 30名
- 営業内容
- 精密機械加工から超精密光学関連部品の製造
精密切削から超精密研削加工までの一貫生産 - 主要取引銀行
- 京都中央信用金庫 長岡支店
京都銀行 長岡支店
- 主要取引先
-
- 三菱重工業(株) 工作機械事業部
- (株)村田製作所 (本社・野洲・八日市・岡山)
- 川崎重工業(株)
- パナソニック(株)
- 住友理工(株)
- 三菱自動車工業株式会社 (京都工場・滋賀工場)
- 東レエンジニアリング (石山工場・瀬田工場)
- (株)ミスミ
- 理研精機(株)
- 富士機械工業(株)
- (株)日進製作所
- (株)童夢
- 光洋機械工業(株)
- (株)京都製作所
- 三友工業(株)
- (株)豊田中央研究所
- (株)日立製作所 中央研究所
- その他
(順不同)