切削加工とは?

皆さんは「切削加工」と聞いて、どんな場面を想像しますか?

おそらく、油まみれの工場でドリルや機械で金属を切ったり、削ったりしている光景ではないでしょうか?このような切削加工は、金属加工の中でも、もっともポピュラーな加工法のひとつです。

今回は、切削加工の特徴から、切削加工の種類、切削加工のための工具や切削加工に使われる工作機械について説明いたします!

 

切削加工とは?

切削加工は機械加工とも呼ばれ、様々な金属加工法のなかでも、基本となる金属を加工する方法のひとつです。

工作機械を使って、切削という文字の通り材料を切ったり削ったりして不要な部分を除去して、用途にあった形状や理想のサイズに加工すること切削加工と言います。

切削加工の特徴は、

①複雑な形状の加工をすることができる。
②高精密な加工ができる。

③小ロットの生産も安いコストでできる。
④難削材の加工にも適している。
⑤刃物を使い切る削るなどの加工をするため切り屑が出る。

といった点をあげることができます。

 

切削加工で使われる材料としては、アルミ、ステンレス、鉄、黄銅などの金属から、プラスチックや樹脂などの非金属まで多くのものが材料として上げられます。

 

切削加工の種類

切削加工には主に以下の種類がございます。

  1. 旋削加工
    旋削加工とは材料を機械を使いで回転させ、材料に刃物である切削工具を当てることにより材料を削る加工法です。

  2. フライス加工
    フライス加工とは、切削工具を機械を使い回転させ固定させた材料に当てることにより材料を削る加工法です。
    旋削加工と比較すると2つの加工法の特徴が分かりやすいです。

  3. 穴あけ加工
    穴あけ加工は切削工具を回転させ材料に穴をあけて削る加工法です。近年では、マシニングセンターで穴あけ加工を行うことも多くなっています。

旋削加工は材料を回転させ、工具を当てて材料を削る加工法であるのに対し、フライス加工はフライスという工具を回転させ、材料に当てて材料を削る加工法であることが分かります。また、フライス加工と同じような加工法にミーリング加工というものがあります。



このように切削加工には3つの種類の加工法があり、それぞれ違う特徴を持っています。

 

切削加工と研削加工の違い

切削加工と研削加工は、似ている加工方法として認識されることも多いのですが、それぞれ異なった加工法のことを指しています。そのため、切削加工と研削加工と比較して、どちらの加工法が適しているかを検討することも重要です。

>>研削加工と切削加工の違いとは?

 

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