センター穴指示による精度出し

円筒研磨(研削)は旋盤加工をした後に精度を向上させるために行う加工のことです。
円筒研磨を行うことで製品の耐摩耗性が上がったり、抵抗が少なくなったりするので全体としてコストダウンにつながります。

今回は、円筒研磨におけるセンター穴指示による工数削減についてお伝えいたします。

Before

before

円筒研削の場合、基本的に両端面にセンター穴が必要です。したがって図面上にセンター穴を反映させるかどうかのコメントを入れる必要があります。あるいは、センター穴不要の場合はその旨を示す指示が必要になってきます。

After

after

センター穴が必要な場合は、しっかりと図面にセンター穴の指示を記入しておきます。センター穴の角度は60度としたほうが良いでしょう。またC面は違う指示(45度)にしておきます。

センター穴が必要な場合は、しっかりと図面にセンター穴の指示を記入しておくことで無駄な工程がかかることを予め予防します。